【データ復旧・データ復元成功実績】バッファロー(BUFFALO) BUFFALO LS420D0602C (Seagate ST3000DM001×2) 2019/03/08 ■お客様 国立大学 様 ■障害メディア 筐体メーカー:バッファロー(BUFFALO) 筐体型番:LS420D0602C HDDメーカー:シーゲイト(Seagate) HDD型番:ST3000DM001 ■障害内容 以前不具合が発生したまま放置していた。電源入るが、アクセス出来ない。 ■診断結果 →リード不能、データ記録面障害、RAID情報破損、データ領域不正、ファイルシステム破損 診断の結果、データ復元可能と判定されました。 LinkStationを構成する2台のHDDのうち、 HDD#01が内部物理障害によるリード不能があり、 HDD#02はデータ記録面に読込不能箇所が発生しておりました。 LinkStaiton全体としては、RAID情報破損によるデータ領域の不正およびファイルシステム障害を併発しておりました。 これらを障害の原因と判断し、 HDD#02のRAID情報を再構成したデータ領域の解析を実施しました。 解析の結果、約398GBのデータを確認いたしました。 確認したデータはtrashbox(ゴミ箱)フォルダ以外はサンプリング(無作為)によるオープンチェックでは破損データを検出しておりませんので、 整合性は高い状況であると判断いたしました。